2010年5月27日木曜日

iPadを買ったら最初に入れたいアプリ[動画編]

iPadのアプリの中でも必須の一本と言えるのがこの「AirVideo」(350円)だ。自宅のネットワーク上であれば、母艦になるMac/PCでAir Video Serverを動かして、ネットワーク経由で動画を楽しむことができる。つまりこれさえあれば、iPadの容量を気にすることなく動画が見られるのだ。

サーバのインストールはこのサイトからAir Video Serverをダウンロードしてインストールするだけ。デフォルトのままで問題なく動くはずだ。Serverのプロパティから[Shared Folder]を選び、そこに[Add Disk Folder]で共有したいフォルダを登録する。共有設定がされていればネットワーク上の他のPCのフォルダでもok。あとはServer RunningがYesになっていれば、これでiPadからアクセスできるようになる。

iPadでアクセスすると写真・下のような表示になる。 フォルダを選べば再生できるファイルが表示され、選択して再生。非常に簡単だ。

Air VideoのいいところはiPadでは普通扱えない動画を再生できる点だ。ウィンドウズメディアビデオやYouTubeのフラッシュビデオなど、iPadで再生するためには一度エンコードが必要になる動画が、選択時に自動的にエンコードされた状態になる。ファイルの形式を気にせず、とにかくサーバに登録されているフォルダに入れるだけで動画が再生できるのはとても便利。もう動画はこれでしか見たくない!と思えるほどだ。

さらに、実は対応しているルータなら自宅外からでもアクセスして見ることもできるのだが……。このへんはぜひ、自分で体験してみよう。(@eishii

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